2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第33話 第33話 名刺折り曲げ事件 昨年長野県知事選挙で当選した田中康夫新知事の名刺を折り曲げ、公然と叛旗を翻した局長達の造反劇がテレビで放映された。 あの場面を見ていて不思議に思ったのは、いかなる事情があるにせよ […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第32話 第32話 四十不惑の諸君に告ぐ(2) 司馬遼太郎の対談について。 40は組織の中で一つの頂点に当たる。江戸時代の幕藩体制然り、明治維新でも大革命は20代前半の志士たちが担い、やがて四十の坂に近くなると、明治 […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第31話 第31話 四十不惑の諸君に告ぐ 四十不惑とは、論語為政篇「四十にして惑わず」からでたもの。新年を迎えて40の初老祝いに招かれ、スピーチを依頼されることがある。その時引用する挨拶文に筆を加えてご披露したい。 […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第30話 第30話 こいつは春から縁起がいいや 歌舞伎を見たことのない人でも、お嬢吉三のこのセリフは、耳にされた方は多いであろう。正月を迎え、なんとか縁起のいい話を期待したいが、さて今年はどんな年になるのだろうか。 […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第29話 第29話 21世紀に残したいもの 余すところ数日で21世紀を迎える。 (社)日本広告業協会が20世紀を締めくくる特集として「21世紀に残したいもの、残したくないもの」を企画していた。 ※「もったいない」とい […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第28話 第28話 学ンデ思ハザレバ 学んで而して思はざれば 則ち罔(くら)し。 思うて而して学ばざれば 則ち殆(あや)ふし。 論語為政第二 渋沢栄一の論語講義によると、「師より承けて書を読むのみにして、更に推考思索 […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第27話 第27話 アダム・スミスとケインズ 今年3月現在、わが国の借金は地方分も含めて600兆円を超える。その利子だけでも1分間で3,000万円、1時間で18億円も増え続けている。 こんな状態で日本の将来は、果たし […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2018年6月23日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第26話 第26話 「駅伝」で思うこと 来る12月9日(土)第18回九州学生駅伝対校選手権大会が当地島原半島で開催される。 島原文化会館前をスタート、口之津・加津佐を経て、小浜町から雲仙経由、再び島原文化会館までの9 […]
2018年6月21日 / 最終更新日時 : 2018年6月21日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第25話 第25話 2度目の還暦 島原商工会議所創立60周年記念講演で漫画家の富永一朗氏の話を聞いた。 氏は大正14年生まれ、台南師範を出て、大分で4年間教員生活を送り、昭和26年に漫画界に転身、筆舌に尽くし難い苦労 […]
2018年6月21日 / 最終更新日時 : 2018年6月21日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第24話 第24話 マッカーサーと「青春の詩」(2) さて、前置きが随分長くなったが、本題に入ろう。 マッカーサー元帥は終戦前から「青春の詩」を座右の銘とし、連合国軍総司令部(GHQ)の部屋にもこの詩を掲げ、日々愛誦 […]