2018年5月18日 / 最終更新日時 : 2018年5月18日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第2話 第2話 日本経済の行方とタイタニック号 植草一秀氏(野村総研上席エコノミスト)の講演を聞いたことがある。 そのときの講演要旨は、文芸春秋の5月号に掲載されている。 内容は、90年代の経済の長期低迷は、政策の […]
2018年5月12日 / 最終更新日時 : 2018年5月12日 平成農産運輸 暁鐘 ちょっといっぷく 第1話 ちょっといっぷく ~島原新聞創刊100周年によせて~ 本稿は島原新聞が刊行されて100周年を迎え、それを記念して平成12年6月から当初は毎週1回の割りで都合100回にわたり連載寄稿したものである。 第1話 […]
2018年5月4日 / 最終更新日時 : 2018年5月4日 平成農産運輸 暁鐘 県知事対談(平成9年3月17日) 対 談 平成9年3月17日 小浜町雲仙にて 長崎県知事 高田勇 島原地域再生行動計画策定委員会委員長、島原商工会議所会頭 森本元成 知 事 平成3年6月3日、大火砕流が起きて、 […]
2018年4月23日 / 最終更新日時 : 2018年4月23日 平成農産運輸 暁鐘 島原生き残りと復興対策協議会の歩み 島原生き残りと復興対策協議会 由 来 記 ◆普賢岳の噴火と市民活動 平成2年11月17日、普賢岳の頂上から二条の噴煙が上がった。 雲仙・普賢岳は、寛政4年、1792年即ち約200年前に雲仙岳の […]
2018年4月11日 / 最終更新日時 : 2018年4月11日 平成農産運輸 暁鐘 随筆~あれこれの記~2(平成27年元旦号) 勝つまであきらめなければ勝てる これはスポーツだけの世界の話ではない。先述した小林一三氏や稲盛和夫氏もそうであった。前途にいくら紆余曲折があろうと、思い続ける意志を貫き通せば、いつか実現するという人たちの話 […]
2018年4月9日 / 最終更新日時 : 2018年4月9日 平成農産運輸 暁鐘 随筆~あれこれの記~1(平成27年元旦号) はじめに 今年もまた、平成27年の新しい正月を迎えることができたが、何年か前の元旦に俳人の金原まさ子さんのことを新聞で見たことを思い出した。 当時、『あら、もう102歳』(草思社)という本を発表されていた。 […]
2018年3月29日 / 最終更新日時 : 2018年3月29日 平成農産運輸 暁鐘 新春2(平成26年元旦号) 若者へ われわれの青春時代は「鶏頭となるも牛尾となるなかれ」大きな牛のシッポにしがみつく人生より、小さくとも一国一城の主(あるじ)になれ、と自主独立の精神を叩き込まれた。今の世の中は、独立しようにも社会が複 […]
2018年3月23日 / 最終更新日時 : 2018年3月24日 平成農産運輸 暁鐘 新春1(平成26年元旦号) ◆2014 新春 読書のすすめ 曽野綾子さん、この人1931年生まれというから当時82歳になるのかな、鋭い切り口でベストセラー作品を出し続け、精力的に執筆活動を続けていらっしゃる。 昨年11月、ガソリン給油のため立ち寄っ […]
2018年2月16日 / 最終更新日時 : 2018年2月16日 平成農産運輸 暁鐘 新春雑感4 ◆一点集中で的しぼり 島原半島の基幹産業 孟子は「恒産なきものは恒心なし」といっている。金儲け至上主義はだめだが、「定まった収入のない人は定まった心がない」と経済と道徳との密接な関係を説いてい […]
2018年2月6日 / 最終更新日時 : 2018年2月16日 平成農産運輸 暁鐘 新春雑感3 ◆「互譲互助の精神」を 日本人にかえれ これは一昨年創業100年をむかえた石油元売会社出光興産株式会社の全国紙全面をつかった広告文であるが、創業者出光佐三のことばである。 縁あって、わたしは、 […]